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2026年10月8日木曜日
モズの高鳴きはいつ始まり、いつまで続く? |昨年と今年の観察記録
秋になると、田園地帯の自宅周辺ではモズがあちこちで高鳴きを始めます。
普段は低木や柵などにも現れますが、高鳴きの際には電柱のてっぺんや電線、民家の屋根のアンテナなど、高い場所を好んで利用します。
昨年(2025年)の初撮影は10月1日
昨年モズの高鳴きを初めて見かけたのは10月1日の夕方です。 自宅周辺に現れたのはオスでした。雑木林に隣接する電柱のてっぺんや電線で連日鳴いていました。
この電柱は前方に川、隣が雑木林、後方が田畑という環境で、カワウ、アオサギ、トビ、ハシボソガラスなどが入れ替わり利用します。モズはカワウなどが電柱のてっぺんに長居しているときには電線を利用するなどして、その場所で繰り返し鳴いていました。
昨年(2025年)は11月に入ると減少
昨年のオスは10月末までほぼ毎日姿を現し、朝から晩まで何度も同じ電柱・電線で鳴いていましたが、11月に入ると少しずつ回数が減り、最後に高鳴きを確認したのは11月13日でした。
今年は10月5日にメスを初撮影
今季は10月5日夕方に自宅裏の電線でモズのメスが高鳴きをしているところを初めて見ました。
それより前の9月24日にも自宅近くの農道の電柱にモズのメスがいるのを確認しています。電線にはスズメの群れと、1羽だけカワラヒワも混じっていました。
自宅から近い場所ですが、9月24日に撮影した個体と、自宅裏で10月5日から高鳴きを始めたメスは縄張りの範囲からみて別の個体ではないかと考えています。
10月5日に自宅裏で初めて確認したメスは今日で高鳴きを始めて3日目になりますが、かなり頻繁に姿を見せています。 電線だけでなく、屋根のアンテナにもとまり、一日に何度も鳴いています。
今年は自宅付近で縄張り宣言をするのはこのメスだけかと思っていたら、なんと1日遅れてオスも現れました。
今年は2羽確認
10月6日、昨年(2025年)と同じ電柱にオスのモズがやって来ました。初確認の昨日は姿を見つけてから数十分の間に2回電線に飛来しました。そして今日も最初に姿を確認してから1時間ほどの間に5回も姿を見せました。
モズは縄張り意識が強いので、オスとメスがこれほど近い場所で高鳴きしているのは意外でした。
今日の午後、メスが自宅裏の電線に来ていたときに同じ電線の反対側の端(雑木林側)でオスが鳴き始めました。別の窓からオスを確認してすぐにメスのところに戻ってみると、メスの姿はありませんでした。
最初はメスが縄張り争いを回避したのかと思いましたが、そのあとすぐに戻って来て同時に鳴いていたので、縄張り争いを避けて立ち去ったわけではないようです。
いつまで高鳴きが続くのか
昨年の10月1日に初めて高鳴きを確認したオスは10月中は頻繁に姿を見せました。最後に姿を確認したのは11月13日でした。
今年は10月5日にメス、翌6日にオスの高鳴きが始まりました。
今年も昨年と同じように11月中旬頃まで高鳴きが続くのか、それともオスとメスの2羽が近い場所で高鳴きをしている今年は、昨年とは違った動きが見られるのか、引き続き2羽の様子を観察していきたいと思います。
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