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2026年6月26日金曜日

アオサギの成鳥・若鳥・幼鳥の見分け方【観察写真記録】

電柱のてっぺんにとまるアオサギ2025年11月25日撮影

アオサギは九州・四国・本州では一年中見られる留鳥で、北海道では夏鳥として繁殖する個体が多く見られます。


特徴と見分け方


アオサギは全長約90~100cmの大型のサギです。灰色を基調とした翼を持ち、白い頭頂から後頭部に伸びる黒い冠羽が目立ち、長い首には黒い縦斑があります。


 

成鳥



田んぼに現れたアオサギ2026年1月27日撮影
成鳥

冠羽や胸の飾り羽は一年を通して見られます。

繁殖期になると婚姻色が現れ、嘴は赤みを帯びたオレンジ色へと変化します。また、脚や足指も赤みを帯び、婚姻色が強く現れた個体では目(虹彩)も赤くなります。

脚と足指が赤味を帯びた婚姻色のアオサギ2026年5月14日撮影
婚姻色の成鳥



 

未成鳥(幼鳥・若鳥)



田んぼで採餌中のアオサギの成鳥と若鳥2026年5月1日撮影
成鳥(奥)
若鳥(前)

成鳥になるまでの期間は種によって異なります。大型の鳥では数年を要することがあり、アオサギも成鳥になるまで2年以上かかるといわれています。

巣立ったばかりの幼鳥は頭部に白いふわふわした幼綿羽が残っています。

幼鳥・若鳥では後頭部の黒い冠羽はまだ発達しておらず、あっても短いため目立ちません。また、上嘴が灰色をしていることも未成鳥の特徴の一つです。

川で採餌するアオサギの幼鳥2025年11月26日撮影
幼鳥

2025年11月27日撮影
幼鳥

田んぼで採餌するアオサギの若鳥2026年5月14日撮影
若鳥

アオサギは冠羽の発達具合や背中の色合いに年齢差がはっきり現れるため、成鳥か未成鳥を判別しやすい種です。

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