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2026年7月26日日曜日
猛暑で姿を消した野鳥2種、逆によく見かけるようになった野鳥3種【真夏の観察記録】
北部九州の観察エリアでは7月初旬までは最高気温が29℃以下で過ごしやすかったのですが、梅雨明け後は35℃前後の猛暑が続いています。 その影響なのか、自宅周辺の鳥相にも変化が見られるようになりました。
これまでよく現れていた場所に来なくなった鳥、逆に自宅周辺で見かける機会が増えた鳥がいます。
今回は自宅周辺(田んぼ・雑木林・竹林・川・池が周囲にある環境)での変化をまとめました。
猛暑になって見かけなくなった留鳥2種
①ハクセキレイ
7月上旬までは自宅敷地内を毎日歩き回る姿を見かけました。 特に幼鳥の姿が多かったのですが、猛暑になってから急に姿を見かけなくなりました。
庭だけでなく、水田にも姿を見せません。日陰が多い場所に移動したのかもしれません。
②ミサゴ
ミサゴも初夏までは自宅周辺の池や川を縄張りにしている個体が複数いました。特に常連ペアにはお気に入りのスポットがあり、そこで魚を待ち伏せしたり、捕まえた魚を食べている姿をよく見かけました。
池周辺では目立つ存在でしたが、7月中旬以降は姿をまったく見かけなくなりました。 別の場所へ移動したか、活動時間を変えたのかもしれません。
逆によく見かけるようになった野鳥3種
①シジュウカラ
以前から鳴き声はしていましたが、自宅周辺で姿を見る機会はそれほど多くありませんでした。 ところが猛暑になってから、毎日のように庭木にやって来るようになりました。
現れる時間帯は朝夕が中心。 スモモの木がお気に入りのようで、枝や葉の間を移動しながら虫を探している姿をよく見かけます。
②ヒバリ
ヒバリといえば春のイメージが強いですが、自宅周辺では真夏にもよく見かけます。炎天下の田んぼにも普通にやって来ます。
猛暑が続き、日中に田んぼへやって来る鳥が少なくなったことで利用しやすくなっているのかもしれません。春だけでなく、夏にも観察しやすい鳥です。
③カルガモ
春までは池や川にいたカルガモが田んぼによく現れるようになりました。
炎天下の田んぼでサギたちと採餌している姿を見かけることが多くなりました。
その他
一年中見かける鳥たち:
ハシボソガラス、サギ類(アオサギ・ダイサギ・コサギ)は暑い日でも田んぼを歩き回り、餌を探している姿をよく見かけます。
カワウ、ドバト、キジバト、ヒヨドリ 、ムクドリ、スズメ、カワラヒワも日差しが強い時間帯にも普通に活動しています。
トビは日中あまり見かけませんが、朝夕に雑木林や電柱に姿を見せます。夕方でも口を開けて舌を出すパンティングの様子が見られますが、動きは軽く、暑さへの対応はできているようです。
夏鳥:
ツバメも炎天下の田園地帯を飛び回り、電線でゆっくり羽づくろいをするなど、渡り鳥だけあって活動量が多く、暑さに強い鳥です。
他の夏鳥ではアマサギ、チュウサギ、コチドリも自宅周辺に現れます。3種とも暑さに強く、炎天下の田んぼや川辺で活動しています。
ただ、この3種はツバメほど頻繁に同じ場所へ現れるわけではないので、観察に行けば毎回出会える鳥というわけではありません。
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