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2026年6月5日金曜日

ムクドリの特徴と見分け方:成鳥・若鳥・幼鳥の違い【観察写真記録】

電線にとまるムクドリの群れ2025年11月8日撮影

ムクドリは農耕地や公園などの開けた場所のほか、市街地の電線や街路樹などに群れでよく現れます。

九州・四国・本州では留鳥で、北海道では春から秋にかけて見られる夏鳥ですが、近年では越冬する個体も増えています。

本記事ではムクドリの特徴と見分け方、よくいる場所について実際の観察をもとにまとめています。

2026年6月2日火曜日

ダイサギとチュウサギの見分け方:識別ポイントまとめ【観察写真記録】

代掻き中の田んぼに現れたダイサギとチュウサギ。2026年4月14日撮影
チュウサギ:1番左
ダイサギ:右側3羽


はじめに



田んぼや湿地などで見かける白いサギたち。その中でもダイサギチュウサギは識別ポイントを知らないと区別ができないほど似ています。

サギはよく首を縮める姿勢をとるため、サイズが逆転して見えることも珍しくありません。見た目の大きさだけで判断せず、細部の特徴と合わせて識別することが重要です。

本記事では実際の観察をもとに両者を見分けるためのポイントを整理しました。

アオサギの婚姻色と繁殖羽|冬羽との比較

婚姻色のアオサギ2026年5月7日撮影

アオサギも他のサギ類と同様に繁殖期に嘴や脚などに変化が現れます。

ダイサギやアマサギのように見た目の変化が強く印象づけられる種と比べると目立ちにくい特徴ですが、嘴・脚・冠羽・胸や背の飾り羽など複数の部位で段階的な変化が起きています。

2026年5月22日金曜日

コサギの見分け方とよくいる場所|基本的な特徴から繁殖期の変化(婚姻色)まで【識別ポイントまとめ】

樹上で休憩するコサギ2025年12月1日撮影

コサギは日本各地の河川や水田などでみられる身近なサギです。全身が白いサギの中では最も小柄な種です。

かつては普通に見られるシラサギの代表格でしたが、近年の個体数減少を受け、環境省が今年公表した最新の「第5次レッドリスト」において、絶滅の危険が増大している種として絶滅危惧II類(VU)に指定されました。

私の観察エリアではまだそこまで減ったという実感はありませんが、全国的な著しい減少傾向には危機感を覚えざるを得ません。

本記事では、2025年秋から2026年5月現在まで継続して行っている観察記録をもとに、コサギの特徴やよくいる場所、 繁殖期に見られる婚姻色について整理しています。

コサギの亜種分類:いくつ存在する?|日本で見られるのはどの亜種?

電線にとまるコサギ2025年11月25日撮影

コサギ(学名:Egretta garzetta)の亜種が世界にいくつ存在するかについては、DNA解析などの進歩によって、分類の見直しが進んでいるようです。

かつては世界に6亜種いるとされていたこともありました。これはアフリカクロサギ(Egretta gularis)やマダガスカルクロサギ(Egretta dimorpha)といった、現在は別種とみなされているサギたちが、コサギの亜種として数えられていたからです。

現代の国際基準で主流となっているのは「世界に2亜種」という分類です。

 1. Egretta garzetta garzetta 
欧州、アフリカ、アジアの大部分に分布

  2. Egretta garzetta nigripes  
インドネシアやオーストラリアなどに分布


米国の研究機関などでは、オーストラリアの個体群をさらに細分化して「3亜種」とする説をとっているところもありますが、現在の世界的なスタンダード(IOC 国際鳥類学会議)では、2亜種に分類されています。

2026年5月13日水曜日

野鳥のクチバシのお手入れ:ハクセキレイの場合【観察写真記録】

電線に現れたハクセキレイ2026年4月11日撮影

「野鳥のクチバシのお手入れ」シリーズでは、これまでにアオサギハシボソガラストビのケースを紹介しました。

第4弾は自宅周辺でもよく見かけるハクセキレイです。

このシリーズで紹介した3種のケースと一部共通点がありましたが、細かな動きや道具選びに特徴が見られました。